大きく開いた天窓から、朝の雲を見たところです。11月中旬から、午前3時に空を見て、南東の空が晴れていれば彗星を見る日が続いています。アイソン彗星の姿が消えたのは残念ですが、ラブジョイ彗星が明るさを増して観察好機です。
Pentax K-01 & Televue Jenesis 10cm F5 + BJ41L + BJ30C
アストロアーツの検索図です。これで12月いっぱいの位置が分かります。
ラブジョイ彗星は、小さな双眼鏡があれば肉眼でわかります。
12月3日のラブジョイ彗星。
Nikon ED 300mm F2.8 に BJ41L というモノクロ冷却CCDを付けて
撮影しました。
さて、面白いのは彗星ばかりではありません。4日の夕方、近くの神社を
歩いてみたら・・・
ちょっと見かけない生き物に会いました。
キアシブトコバチかも知れません。面白い記事があります。
柱に並んだ星々・・・カメムシが羽化していったようです。
今近くに多いのは、エサキモンキツノカメムシですが、さて?
5日の彗星。
さて,8日の観察は特に苦労しました。薄い雲が流れ
淡い彗星のイメージが時々隠されます。
こんな悩ましい空が、朝までずっと続きました。
しかし、ラブジョイ彗星は明るいですね。
これがベストショットでしょうか。
BJ30Cというカラー冷却CCDカメラと、TAMRON 90mm F2.5 MACRO を
組み合わせました。なんとも不思議な(好ましい)発色です。
12月9日のラブジョイ彗星。
10日は、久しぶりの雨でした。国際宇宙ステーションの飛行も見られる日
でしたが、諦めていたところ・・・日差しがメタセコイヤに差しました。
上弦の月はおぼろに霞むも、急きょ撮したISSの拡大はまずまずでした。
夜回り観察では、チャバネフユエダシャクとホソバハガタヨトウの姿。
12月11日のラブジョイ彗星。
彗星の一日の動き。
2013年の星のまとめは、このラブジョイ彗星になりそうだ。
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