当麻喜明

新しい散策路

2015年4月11日 | 当麻喜明 | Comment0

201.JPG 2015.4.9 midori no kaidan

いつも夜間観察している場所を、昼間じっくり歩いてみました。木道があると林床を壊さないし、決まったルートで観察できるので、季節変化を追うのにもいいですね!

Pentax K-3 + SMC PENTAX-DFA MACRO 1:2.8 100mm WR & Ricoh GRDⅣ


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自分が森の中にいて、今までいた街を望むと優越感に浸れます。


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テーブルの横には、水の流れた跡があり、小さな池がありました。


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満開を過ぎたヤマザクラ、菌類が倒木を森に還している。


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アケビの花が咲いていました。


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一度は通り過ぎた建物の土台に、小さな蛾がとまっていました。


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フタテンアツバでした。


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フタナミトビヒメシャクとミスジツマキリエダシャク。


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サカハチトガリバ、このサイトでは既に「有名蛾」ですね。


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このうちわのような菌類は何というのだろう。


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足元ではタチツボスミレが満開です。


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大切なことを思い出しました。今ここは心地よい静けさですが、
夏になると、セミたちの大合唱が行われるステージでもあります。


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まだ森は笑ってはいません。緑が笑い出すまでは、しばらく
静かな散策が続きます。


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