穏やかなグラデーションの朝焼けを見ました。ぐるっと夜の観察も実施しました。徐々に睡眠時間が減ってきましたが、世間では「春眠暁を覚えず。」が一般的なんですよね。
Pentax K-3 & Ricoh GRDⅣ
観察に出るとき、家の前で見た月。深夜4時の月・・・
久しぶりの月。
チャイロキリガ。
ガガンボの仲間、退化した後翅の代わりにバランスを取るため
用意された、平均棍(へいきんこん)。これを器用に動かして、
ガガンボはああ見えて俊敏です。
横顔・・・
ユーモラスな模様のカブラヤガ。
クロサンカクモンヒメハマキは、初夏まで見られます。
頑張って、翌日も同じ場所にいたアカエグリバ。厳密には2mm上に
移動したかも・・・シロテンエダシャク、ウスバキエダシャク。
ツマキウスキエダシャク。
同じ蛾を、近くの木でも発見!
朝5時の情景、視界はクリヤー。
反対側は、蒼いフィルターをかけた夜明け。
ガンカモspの飛行。かぎ型の先頭の鳥から始まった後方へ生じる
上昇気流が後ろの鳥を助けてくれます。先頭が疲れたと感じた
後方の鳥は、ポジションを変える行動をとるそうです。
靄の発生か、時々視界に淡いスクリーンがかかりました。
再び爽快な朝!
夏に向かうと、月の沈む位置は南にシフトしていきます。
静かな夜明け、実はこの2日後があの4月の雪になったのです。
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