4月12日確認に行ったところ、ついにネコノメソウの果実の炸裂(さくれつ)した実を見付けました。確かに昼間の猫の目の様でした。タイトル画像は、北野天神で本物のネコに遭遇したときのものです。
Pentax K-5Ⅱs + Ricoh GRDⅣ
本物のネコは本殿の鐘の下にいました。
これは5日のミズバショウ。
ネコノメソウもこの頃、小さな花を付けていました。
同じ5日のネコノメソウは、結実してはいるものの
炸裂しているものはありませんでした。
弾けそうで弾けない5日の種子。
オオイヌノフグリにも似ている果実です。
この実や花の横に、虫食いが目印の葉があります。
この実が遂に12日に炸裂していました!!
これを昼間の「猫の眼の虹彩」で絞られた瞳に喩えたのですね。
猫の目、ネコの目、ネコノメ!!
花も綺麗ですね。
ただし虫眼鏡サイズの小さな花ですが。
春の花は桜に代表されますが・・・
カタクリだってミズバショウだって春(初夏)の代表ですが、
ネコノメソウもなかなかです。
これも狭山丘陵の宝物です。
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