この時期、観察路脇の柵の上では、たくさんのイモムシこむしが走行しています。しゃくとり型の移動法は、私たちがスキーのストックで足を揃えて雪の上を滑る「漕ぎ方」みたいに見えます。モコモコ這うよりずっと効率が良さそうです。
Olympus OM-D EM-5
異種類が寄り添っていることも・・・
大きい方はニトベエダシャクに似ています。
杭の隅っこで昼寝でしょうか。腕枕で昼寝は私もよくやるスタイルです。
これはチャバネフユエダシャクに見えます。と言うことは、
この冬ここで独特なスタイルの♀の成虫に会えると言うことです。
オカモトトゲエダシャクは鳥の糞に擬態しているようです。
杭ではなく本物の樹にも、ホソバキリガかなあ。
私は小さい頃、シャクトリ虫は一種類だけで、こんな幼虫が
私の知るシャクトリのイメージでした。
これは身体の中間部に4対の脚があります。モソモソ歩くイモムシです。
ホワイトラインに「0.000」と文字が書いてあるようです。
上のイモムシとこの茶色いイモムシが同種であることもあります。
若齢幼虫と終齢幼虫が、随分似ていないってことも良くあることです。
どんな成虫になるのだろう・・・
(どんな大人になるのだろう・・・)
鮮やかな色彩。??
これはヒトスジマダラエダシャク。
色彩豊かなデザインのみならず、この動きは面白いです。
災害支援用ロボットもこんな生物の運動から真似て、階段を上る
工夫などに応用しているのですね!
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