当麻喜明

空の下では春が深まる

2013年4月15日 | 当麻喜明 | Comment[3]

001.JPG 2013.4.7 kumo ni karasu

前回に続き、7日の清々しい空の画像から。飛んでいるのはハシブトガラスのようです。大きさが違うもの、攻撃しされているものがいないか注視しましたが、のどかなカラスだけの移動飛行でした。

Pentax K-5 & Olympus OM-D E-M5


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久しぶりの菩提樹の田んぼ。しばらく訪れなかった谷戸は最高の笑顔だった。


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観察路脇にはタチツボスミレ。


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舞い降りた冬を生き抜いたテングチョウ。


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ひらひらと舞い降りてきたツマキチョウ
枯れ葉が、菌類で分解されていく過程を示しているのだろうか。


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アカタテハ。この姿勢は、もしかしたら産卵中?


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ルリビタキは観察中に翅を大きく開くことが数回のみ。
青いラインが見たくて待っていたのだけれど・・・


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茶色い素早い飛行の蝶がとまりました!ミヤマアカネでした。


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こちらは、ひーら、ひーらとキタテハ。


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ビロードツリアブが日向ぼっこだろうか。
白っぽい石にとまりそうでした。


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今度は木の枝にとまるのだろうか・・・


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脚の状況を見ると、もうしばらくは飛行姿勢をとりそうです。

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茶色い地面に茶色いビロードツリアブ。
やはり花を背景に撮りたいものだ。


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気が付くと、随分長い間ここにいたようだ。遠い所沢市街地の上空にまで、
さっきこちらで雨を降らせた雲が移動したようです。向こうは雨です。


Comments [3]

No.1

雲の流れってずっと見てると不思議なものです

速かったり遅かったりくっついたり千切れたり
よくよく考えると動いてるのは地球で、雲が動く=その速度で地球が動いてる...などと考えたり

雲の流れが速いと雨が近づいてる。というのも不思議ですね

No.2

朗報!!

鉄拳さんのパラパラ漫画で『名もなき毎日』と最新のやつがユーチューブで見れますよ

どっちも泣けます。特に名もなき毎日が泣けますよ!!!

No.3

情報をありがとうございます。風・湿度・気圧などがコラボして
美しい「雲」が仕上げられるものですね。秋は繊細で高いところ。
夏はダイナミックです。

沢山の虫たち・・・そのほとんどに名前があるのに、一生懸命
生きた私たちの毎日には名前がありません。でもかけがえのない
毎日を生きていますね。鉄拳さんの新作、楽しみに見ます!!

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