ラピスの灯りに照らされたような清楚な蛾がいました。多分ホワイトバランスが、安定しなかっただけかも知れませんが、独特な表情が記録されました。ヒロバトガリエダシャク、他にもビックリする特徴がありました。何だと思いますか・・・
Pentax K5 & Nikon D300
4月のはじめ見たこの蛾は、うす茶色でラインも白と濃い茶色という
いたって清楚そのものでした。
複眼を撮そうと覗き込んだら、この表情です。
髭、あるいはトゲのようなもので顔全体が覆われていました。
何処から見ても、別の個体を見ても・・・
髭顔は変わりませんでした。
頭部から突っ込んだようなアトジロエダシャク。
外にいた個体を観察すると、やはりこれも髭づらでした。
ハスオビエダシャク。こちらはどうでしょう?
顔をクローズアップしていくと、
ハスオビエダシャク、なんともスベスベした顔立ち。
髭も頭髪も「散髪あがり」の清らかさでした。
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