羽子板の実のようなクマバチが何故飛べるのか、昆虫学者の間で話題になったそうだ。その回答は航空力学関係者が流体力学から説明したという。大きくても中が空っぽで軽いんじゃないか、いや根性だ!そんな外野のおしゃべりをよそに彼は飛ぶ、飛ぶ。
SIGMA 150mm 1:2.8 APO MACRO DG HSM + Nikon D300 & Lumix GF1
羽子板の実のようなクマバチが何故飛べるのか、昆虫学者の間で話題になったそうだ。その回答は航空力学関係者が流体力学から説明したという。大きくても中が空っぽで軽いんじゃないか、いや根性だ!そんな外野のおしゃべりをよそに彼は飛ぶ、飛ぶ。
SIGMA 150mm 1:2.8 APO MACRO DG HSM + Nikon D300 & Lumix GF1
PENTAX K-5 + 当麻さん自作のピンホールレンズで撮影 / 2011年4月28日の午後
楽しみにしていた春の訪れに合わせるように、たくさんの用事が重なって、丘陵の散策ができずにいました。
休日の前の28日の午後、1時間ほど時間がとれて、丘陵の出かけることができました。
丘陵への移動中の車内ではクーラーを入れるほどの気温になりました。
とても小さな観察事務所をつくりました。所員5名でスタート。休みの日の観察が楽しくなりました。なんといっても10個の瞳は「発見」の武器になります。鳥・昆虫・自然全般を担当します。発見に役立つか、生き物が逃げてしまうか、今後の活躍に期待ですね!
SIGMA 150mm 1:2.8 APO MACRO DG HSM + Nikon D300
丘陵で美しい開花前のスミレの仲間を見付けました。古生代から中生代にかけ広く海に生息したタコやイカの仲間の、アンモナイトがのびのびと泳いでいる様に咲いていました。ここでは「ホワイトアンモナイト」と呼びましょう。
Nikon D300 & Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ
頭上のノスリはたびたび見ます。弧を描き遙か上空を旋回しています。この日見たのは、樹上のノスリです。こちらに背中を向けていたので、私の行動が気にならなかったのか、しばらくじっとしてくれました。左を見ています・・・
SMC PENTAX F☆ 300mm F4.5 + Pentax K5
今日、4月16日に今年の初羽化トンボを見ました。やはり丘陵ではシオヤトンボが初めに活動開始です。そろそろ越冬トンボを紹介しましょう。観察したのは4月2日。憬れのホソミオツネントンボです。木の先端での擬態から覚めたようです。
SMC PENTAX F☆ 300mm F4.5 + Pentax K5
白いタンポポと間違えそうな、春のセンボンヤリが咲いていました。秋の花は閉じたままの自家受粉ですが、春のものは気持ちよさそうに咲いています。ハナダイコンにもビロードツリアブがやって来ました。
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
公園の桜はでは、どんちゃん騒ぎの「花見」は見られません。しかし冬に温存していた生命のエネルギーを一気に開花させ葉より先に花を付けるソメイヨシノの姿は圧巻です。みどり森の雑木林はヤマザクラが満開でした。葉と同時に開花させるバランスも見事な咲き方です。
SIGMA 150mm F2.8 MACRO + Nikon D300
再びカワモズクを観察しました。今回は現地で顕微鏡写真を撮ってみました。フィールド用に設計された、通称ファーブルスコープです。水面の観察の前に、春を告げるチョウやアブと戯れました。
Nikon ファーブルミニ + Lumix GF1 & G2
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