再びカワモズクを観察しました。今回は現地で顕微鏡写真を撮ってみました。フィールド用に設計された、通称ファーブルスコープです。水面の観察の前に、春を告げるチョウやアブと戯れました。
Nikon ファーブルミニ + Lumix GF1 & G2
ぼっくいのルリタテハに続いてミヤマセセリ。
続いてキタテハ。
私のレベルだと、このくらい現れると大満足です。
さらに全身が茶色い毛に包まれたビロードツリアブ。
いつも枯れ葉にとまっているのを見るのですが、
みどり森では、ちゃんと花にいるところを見ました。
新鮮な感じのカエルの卵のう。
すでにオタマジャクシまで進んだ仲間がいるので、早生まれ遅生まれといった
差が生じています。
その側の流れにカワモズクがありました。
観察後、もとの場所に復帰させるため株の付いている小石をすくいました。
その先端を少し切って、屋外観察用双眼実体顕微鏡(ファーブルミニ)の
ステージに移しました。
20倍の接眼部を覗き込むようにしたコリメート法で撮しました。
特徴的な数珠玉のような構造が、よく見られます。
拡大(トリミング)すると数珠の一粒一粒の中の放射状の構造が見えてきます。
カワモズクと私との距離(キョリ)を縮めて、さらに拡大したくなりました。
ファーブルミニは20倍固定なのと、写真撮影に優れた他機種とは違い
眼視用ですから、今度は単眼タイプの一般的な顕微鏡で
100倍くらいで観察してみたいです。
Comments [3]
No.1キョロちゃんさん
キタテハは色がキレイですね。
ビロードツリアブは当麻さんのコメントを読むまでハチかとおもってました。
ハチは苦手なので・・・
蛙の卵のうはたくさんありますね!
No.2tomaさん
コメントありがとうございます。気温が18度を超えるくらいから、俄然昆虫たちの行動が活発になります。その替わり、私は汗だくですが。私のマイ・フィールドはとても近いところなので今度案内しましょう。ビロードツリアブの口はなかなか合理的なつくりですよ。
ところで、チョコボールに「クッキークリーム」味が出ましたよ!!
No.3キョロちゃんさん
虫は暖かくなると活発的になりますが、私は動きが消極的になります・・・
クッキークリームは好物なので是非食べてみたいです。
今度マイ・フィールドへの案内お願します!!
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