午前中に遊水池から西久保湿地に移動しました。浮島は枯れた植物が飛ばされたのか見通しが良く、湿地の桜は満開(4月11日)でした。久しぶりにピンホールレンズをつけたのですが、カメラ側の設定をすっかり忘れていました!!
50mm Pinhole Lenz & DA 1:4-5.6 50-200 ED
+ 1.7×AF ADAPTER
「♀3♂1」のキンクロハジロです。
今度はキンクロハジロ1でカルガモ2、そして水中に錦鯉らしき魚影が・・・
キンクロハジロ♀1、♂2、カルガモ1、錦鯉1でしょうか・・・
カルガモが目をこらしてじっと魚影を観察しているようです。
カワウがフンをしました。かなりの勢いがあり、しばらく水は白く濁ったままでした。
以前、栃木県の揚水式ダム湖
「昼間上池から水を落下させ発電し夜は下池から水を再び汲み上げる構造」
をつくるとき、
循環水に混ざる「牧場の牛などの屎尿」の影響を調べたことがあります。
当時の実験施設が今あったら、早速「遊水池の水質に与えるカワウのフン尿の研究」
をしてみたいです。
ボクだけではないとカワウは反論するでしょう。
自作ピンホールレンズで撮した西久保湿地の春です。露出をかけたのに
はじめ随分暗く写りました。
原因は手振れ補正用に入力した焦点距離が400mm位になっていたからでした。
センサーが揺れて光を一点に集めなかったからです。
パステル画のような気に入った表現ができました。
PENTAX の写真好きの技術者なら、今度の K7 のアートフィルターに
「ピンホールレンズ」というものをつくってくれるかも知れません。
通常の画像と「ピンホール」の画像の変化をデジタル化でつくるという
手法でしょうか・・・
ときどきモズがやってきて、
お茶畑にホオジロもいました。
上空に、多分オオタカが飛来し、春の風景を伺っている様子です。
耕作前の水田にレンゲが咲き、気温だけは初夏を感じさせる春の一日でした。
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