またいつものところに帰ってこられました。私自身は二泊三日という忙しいスケジュールですが、レンタカーでつないでいつもの場所を訪れました。20日夕方から21日お昼までの報告です。
Pentax MX-1 & Olympus OM-D E-M6
イギリス海岸の下流には、美しいトラス橋の「朝日橋」が
架かっています。この橋はイギリス海岸からも望めます。
1932年(昭和7年)に完成しました。
カンパネルラが、川に入った場所と想像して正しいようです。
この近くには、滝田恒男さんの営む床屋さんがあります。
滝田さんは若い頃、狭山丘陵にも近いところにいらっしゃい
ましたので、実は多摩湖の給水管理塔などの絵も描かれて
いて、以前見せていただきました。
この銀河鉄道の絵は・・・
清酒のラベルに使われていた時期がありました。
・・・さっきカムパネルラたちのあかりを流しに行った川へかかった大きな橋のやぐらが夜のそらにぼんやり立っていました。
ジョバンニはなぜかさあっと胸が冷たくなったように思いました。
そしていきなり近くの人たちへ「何かあったんですか。」と
叫ぶようにききました。
「こどもが水へ落ちたんですよ。」一人が云いますとその人たち
は一斉にジョバンニの方を見ました。
ジョバンニはまるで夢中で橋の方へ走りました。橋の上は人で
いっぱいで河が見えませんでした。
「銀河鉄道の夜」原文から
17時、長い影が落ち始めました。
ホテル花巻のロビーでは、バラの香りがします。
このアロマポットから流れています。
ノシメトンボとナツアカネ。
羅須地人協会。
賢治さんが、近くの農家の方に肥料設計や植物、地質について
教えていた、小さな教室。
ウスキツバメエダシャク。身照寺近く。
賢治さんの菩提寺。
ある時期からか、命日の9月21日には、こちらでも法要が
行われるようになりました。
ぽっかり雲の浮かんだ、21日正午の空。
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